ギロチンチョーク2

練習日記41 木曜日 18:00~19:30

EUROのため、一週間でテクニックが終わらないので、
先週の続き。

相変わらず人が少ない。
やっぱヨーロッパはサッカーだと実感する。

仕事行っても、街歩いてても、みんなサッカーの話してるし。

人が少ないので、スパーリングも3本だけ。

ポーランド対ウクライナ

練習日記40 火曜日 18:00~19:30

ポーランドはEUROのグループリーグまっただ中です。

一試合目の北アイルランドは1-0。
二試合目のドイツは0-0。

この時点でほぼグループリーグ抜けるのが決定なんですけど、
今日の練習に5人しか来ないっていう。

5人しかいないので、一人ひとり教えてもらいたいところを
訊く、ほぼセミナーみたいな感じでした。

ちなみに、ポーランドは1-0でウクライナに勝って無事に
グループリーグ突破です。

帯授与式

ワルシャワでブラジリアン柔術を始めて1年ちょい、初めてジムの帯授与式に参加して来ました。

まぁ、というのもポーランド語があんまりわからないので、
練習の前とかに告知されても、なんのことを言ってるのか
よくわからなかったので、今まで一回も参加したことがなかったのです。

あと、ポーランド語で帯授与式をプローモーションなんとかって言うんで、
“プローモーション”という言葉から、柔術着かなんかの卸売販売だと思ってたっていうのもあるんですけど。

プローモーションって言葉を先生から聞くたびに、
おれは絶対行かないぞ、おれはモスクワでマルクス経済学を3年間勉強した
生粋の共産主義者なんだから、そんなプローモーションとかいう自由経済の言葉を
冠したイベントには参加しないぞ。と思ってました。馬鹿でした。

一人一人名前を呼ばれて先生から、ストライプなり新しい帯をもらうんですけど、
うちのジムでは、半年に一回しか帯授与式をやらないのと、
帯授与式でしか、帯、ストライプをもらえないので、100人以上が集まってて、
すごい緊張するんですよ。

しかも、名前を呼ばれるパターンが2パターンあって、
名前を呼ばれる前にちょっとした先生からの演説が入いって一人だけ呼ばれるパターンと
3人ぐらいの名前を呼ばれて、みんなで先生のところに行くパターン。

演説が入るパターンだと、この生徒は大会でもいい成績を残してて、練習にもよく来ます的な
コメントから、名前を呼ばれて、一人だけ100人ぐらいの前で新しい帯をもらったりするんですけど、
うぁー絶対コレやりたくないみたいに思っててたら、

“我がジム唯一の外国人”って先生が言い始めて、これおれじゃない?みたいに思ってたら、
サムライなんちゃらなんちゃらとか続けて言って、100%おれだって思って、心の準備をし始めたんですけど、なかなか名前が呼ばれない。

どうやら、うちの先生がハリー・トルーマン大統領になっちゃって、
熱い演説をしちゃってるみたいで、ようやく5分ぐらいして、
「諸君は敵のみならず偏見とも戦い勝利した。(You fought not only the enemy, you fought prejudice-and you won.)」
って言った後に、

Kentaro Sugiura

って呼ばれて

ボクもその熱さに応えたかったので、
立ち上がって、敬礼して、先生のところに行って
ストライプをいただきました。

まぁ、これ映画”Go for broke”からの引用なんですけど。

ストライプ1本だけかなーと思ったら、4本巻いていただいて、
ちゃんと見ててくれてるんだって嬉しく思った反面、
次は青帯なので、もっともっと練習して試合にたくさん出なければないけないと思いました。

最後にみんなで写真撮影。
100人以上いるので、顔がほぼ見えませんw

ギロチンチョーク

練習日記39 木曜日 18:00~19:30 

今週、ポーランドとドイツ国境近くのシュチェチンという街に
出張に行っていたので、1週間ぶりの柔術です。 6p
初めて、シャンパンが備え付けてあるタクシーに乗りましたw

シンプルに見えて奥が深いギロチンチョークのテクニックを練習しました。
ハーフガード、オープンガードからのかけ方、ラぺラを使った派生形の練習。 

やればやるほど、奥が深い。 

スパーリングは6分×4本。 

久しぶりにコーチとやりました。 

あ、、、ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

パスしたと思ったら、バックを取られていたぜ。

さすが黒帯です。 

ラペルを使った下からのスイープ

練習日記38 木曜日 18:00~19:30

火曜日の練習の続き。 

相手にニーオンザベリーをされた状態からの下のポジションからの
ラペルを使ったスイープをやりました。 

ラペルを掴んで、相手の足の下に入れて
起き上がってスイープする。 

相手は、ラペルが足が引っかかってるので、
立ち上がってスクランブルができない。 

使えそうなテクニック。

〆にスパーリングを4本やって終了。 

大きい人が羨ましい

練習日記37 火曜日 18:00〜19:30

ハーフガードで自分の膝が相手のお腹にのってる状態からの
パスガードテクニックの練習。

これなんっていうポジションなんだろうか・・・

アップ終わって、ペア組んでって言われて
100キロぐらいあるポーランド人と組んで、
コイツにニーオンザベリーやられたら死んじゃうなって思ってたら
案の定このテクニック。

膝を抜かれるときに、体重がドシって乗るんだけど、
まぁ、それが痛い。 ホントに。
わかってても、息が止まってちゃうからね。

スパーリングを5分✕3本やって終了。

デジャブ

練習日記36 金曜日 19:30〜21:00

金曜日のビギナークラス行ってきました。

デラヒーバからのスイープとXカードへの移行後のスイープ。

あれ、デジャブかな!?
Youtubeで見た、メレンデスと同じテクニックだ。

というか、全く同じでした。
すごい使えるテクニックなんでいいんですけど。

まず、柔術の前にポーランド語

練習日記35 木曜日18:00 – 19:30

火曜日に引き続きハーフガードパスの練習をしました。

新しいテクニックはなしで、火曜日の復習みたいな感じ。

コーチがテクニックのディテールについて話してるんだけど、
ポーランド語だからわからない。

たぶん、こういうディテールがすごい大事だから、
まず、柔術の前にポーランド語だよね。

スパーリングを久しぶりに5本やりました。疲れました。
死にました。

練習後、30分汗が引きませんでした。ワルシャワ暑すぎ。

まだワルシャワで消耗してるの?(グダンスク編)

ポーランドの高知ことベイヘローボからグダンスクに行って来ました。

昔、世界の車窓からでグダンスクを見てからずっと行きたいと思っていました。

電車の中で世界の車窓からのテーマを聞きながら行こうと思ったんですけど、
イヤホンを忘れてしまいました。

あ、勿論、iPhoneのスピーカーから聞きました。

iPhoneならイヤホン忘れても、スピーカーから聞けます。そう、iPhoneならね。

グダンスクは、近郊のソポトとグディーニャと合わせて三連都市と言われていて、
観光するならグダンスク、パーティーするならソポト、住むならグディーニャって
キャラ分けがしっかりされてます。

グダンスクからの海

いわゆる、ヨーロッパの一般的な都市みたいに大き広場があって、
そこから放射線状に都市が発展していくっていうタイプじゃなくて、
日本的なごちゃごちゃした街なんですよ、グダンスクは。

なんでかっていうと、昔グダンスクは巨人から街を守る為に高い壁に囲まれていまして、
壁にそって街が発展していたので、いわゆるヨーロッパ的な街の構造ではないんですよ。

その壁って言うのがいろいろ面白くて、一説によると、その巨大な壁中には
実は巨人が入っていたなんて噂もあります。

グダンスク 海

造船所です。

ポーランドの民主化運動は80年代にグダンスクの造船所のストライキから始まりました。

グダンスク市場

グダンスク旧市街

グダンスク 壁

この建物の金色の部分は本物の金できています。

グダンスクはバブルな街です。
ウォッカに金が入ったものが名産物です。

帰りに駅で、電車待ってたら、サングラスかけてチェックのシャツ着た集団に
遭遇しまして、あ、こいつらひょとしたら、チェッカーズじゃない?って思ったんですけど

まず、もう7人が物理的に揃わないし、あとボクの記憶だと、
高杢とフミヤはまだ絶縁状態だった気が。。。

ってことで勘違いでした。ただのドイツ人でした。

黒い三連星、マッシュことソポトに続きます。

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ハーフガードパス

練習日記34 火曜日 18:00~19:30 

連休を挟んだので久しぶりの練習。 

この時期ポーランドでは大学の試験期間なので、
練習に来る人が減ってる気が。。。

ハーフガードからのパスのテクニックを練習しました。 

動画とまったく同じテクニックを習いましたw

最近、ワルシャワも大分熱くなってきたので、
みんなの汗でマットが濡れすぎ。

マット、濡れすぎって書くとなんかエロい。

スパーリングは5分×4本やりました。

寝る前に体重計ったら500g体重が落ちてました。
柔術の練習行くと痩せます。