ポーランドの高知ことベイヘローボからグダンスクに行って来ました。
昔、世界の車窓からでグダンスクを見てからずっと行きたいと思っていました。
電車の中で世界の車窓からのテーマを聞きながら行こうと思ったんですけど、
イヤホンを忘れてしまいました。
あ、勿論、iPhoneのスピーカーから聞きました。
iPhoneならイヤホン忘れても、スピーカーから聞けます。そう、iPhoneならね。
グダンスクは、近郊のソポトとグディーニャと合わせて三連都市と言われていて、
観光するならグダンスク、パーティーするならソポト、住むならグディーニャって
キャラ分けがしっかりされてます。
いわゆる、ヨーロッパの一般的な都市みたいに大き広場があって、
そこから放射線状に都市が発展していくっていうタイプじゃなくて、
日本的なごちゃごちゃした街なんですよ、グダンスクは。
なんでかっていうと、昔グダンスクは巨人から街を守る為に高い壁に囲まれていまして、
壁にそって街が発展していたので、いわゆるヨーロッパ的な街の構造ではないんですよ。
その壁って言うのがいろいろ面白くて、一説によると、その巨大な壁中には
実は巨人が入っていたなんて噂もあります。
造船所です。
ポーランドの民主化運動は80年代にグダンスクの造船所のストライキから始まりました。
この建物の金色の部分は本物の金できています。
グダンスクはバブルな街です。
ウォッカに金が入ったものが名産物です。
帰りに駅で、電車待ってたら、サングラスかけてチェックのシャツ着た集団に
遭遇しまして、あ、こいつらひょとしたら、チェッカーズじゃない?って思ったんですけど
まず、もう7人が物理的に揃わないし、あとボクの記憶だと、
高杢とフミヤはまだ絶縁状態だった気が。。。
ってことで勘違いでした。ただのドイツ人でした。
黒い三連星、マッシュことソポトに続きます。