リオデジャネイロ準備編・心構え編

久しぶりの更新 (なんと、4ヶ月ぶり、今年2度目)。

タイトルにある通り、ブラジル・リオデジャネイロに行ってきた。
初めての南米、しかもブラジルってことで少し不安だったけど、無事に帰ってくることができた。

行く前に色々調べたので、メモにして共有しようと思う。

|ビザ

まず、ブラジルに行くにはビザが必要。
幸いなことに、日本人はEビザを申請することができるので、すぐにブラジルのビザを取得することができる。

調べたところ、どうもブラジル政府はEビザをアウトソースしてるみたいで、2つほどEビザを申請できるところが見つけたが、僕はここで申請した。

値段は手数料込みで$44で、水曜日に申請して金曜日にメールでEビザを受け取った。書類に不備があると、申請が受理されないので、余裕を持って申請することをおすすめする。

|治安について

リオデジャネイロといえば、治安が悪いことで有名だが、滞在した10日間で危険な目に合うことはなかった。ただ、現地で知り合った友人から日中にカバンを盗まれたり、ナイフで脅されたという話は聞いたので、治安が悪いことは確かだと思う。

できる準備としては、在リオデジャネイロ日本国総領事館が出している、安全の手引を読むことだ。この安全の手引を暗記できるぐらいまで、読んでほしい。とにかく、気をつけすぎるってことは絶対にないと思うので、細心の注意を払ってもらいたい。

自分がやった実際に現地でやった対策としては:

– 目立つ服装をしない。基本タンクトップ、短パン、ビーサン。時計などのアクセサリーは外す。
– もしもに備えてお金、クレジットカードは分散してもつ。
– 夜の移動は、基本的にUber。
– ひと気のない道を歩くときは、後ろを確認する。

リオデジャネイロは素晴らしい街というのは紛れもない真実だが、治安が悪いのも事実。せっかくの旅行なので、悪い思い出がないように細心の注意を払ってもらいたい。

|空港からの移動

Uberで問題ないと思う。
空港にはwifiがあって、空港の2階からUberを呼ぶことができる。

|Airbnb

現地での滞在にはAirbnbを使った。コパカバーナで、ビーチから30秒の距離で、しかもアパートまるまる借りて一泊3000円だった。アパートを選ぶときの基準としてビルに警備員がいるのを条件に選んだ。滞在してアパートの1階には警備員が24時間いて、ゲートを監視していたのでセキュリティーは万全だった。

リオデジャネイロ・夜遊び編に続く。

まだワルシャワで消耗しているの?的2017年買ってよかったモノ・サービス

2017年色々と買い物したり、サービスを試したりしたので、まだワルシャワで消耗しているの?的2017年買ってよかったモノ・サービスとして発表したいと思います。

|第3位 Netflix

月40PLNで動画が見放題のサービスがポーランドにもやってきました。初期はコンテンツがあまり充実してなくて微妙だったのですが、Neflixオリジナルコンテンツが増えてきて手放せなくなってきました。オススメはコロンビアの麻薬王のドラマ、ナルコスとブラジルのSFドラマ、3%。どちらもNetflixオリジナルですが滅茶苦茶クォリティーが高いです。その反面、Neflixオリジナル以外だとドクター・フーを見るだけのサービス。(Neflixは国ごとに版権を買ってるので日本とコンテンツが違う。)

|第2位 ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカー

ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカを先日買いました。中のダウンジャケットが取り外しできるので、スリーシーズンいけるやつです。ゴアテックスで水を弾いてくれるので、雨や雪の時大活躍しています。値段はインタースポーツでセールで900PLNでした。日本円で3万円ですが、何シーズンが着るとうことを考えると安いと思います。ただ、これはノースフェイスに限らずなのですが、ポーランドの冬物コートは日本人向けのサイズが少ないので、日本で買えばよかったかなと思いました。

今年のワルシャワは例年より暖かくまだ本領発揮してないのですが、これなら―20度ぐらいまでなら乗り切れるはず。

|第1位 フードケータリングサービス

下記のリンクでも紹介したのですが、今ワルシャワはフードケータリングサービスが大流行中です。

ポーランドでしか成り立たないビジネス

このサービスは簡単に言うと毎日家まで食事を届けてくれるサービスで、希望のカロリー、オプション(タンパク質多め、ローカーボ)に沿った食事を栄養士の方が一日分作って家まで持ってきてくれるサービスです。サービスのメリットとしては、毎日の食事を作る手間を省くことができることです。デメリットとしては、値段が少し高いです。2500カロリー、タンパク質多めのスポーツオプションを付けて大体一日あたり60PLNです。ただグルーポンと併用すれば一日45PLNぐらいまでコストを下げることができます。週末は時間があるので、レストランに行ったり、自炊をしたりするのですが、平日は毎日これを食べてます。

2018年はまめにブログ書いて、10個ぐらい紹介できるよう頑張ります。

ワルシャワ交通案内アプリJakdojadeに神アップデートがキタ~

ワルシャワ在住の人ならほぼみんな使ってるポーランドの公共交通機関案内アプリの最新アップデートでなんとアプリから交通チケットを買えるようになりました!

今までは、トラムやバスの運転手から直接買ったり、駅などにあるチケットの販売機やキヨスクでのみ買えたのですが、これで旅行者にはますます便利にワルシャワを旅行することができます。
ボクが他の国をよく旅行をする際に遭遇するのは、チケット販売機でカードが使えなかったり(ベルリン、オマエのことだよ)、大きいお金しかなく、おつりがないと断れられたりすることです。アプリで買えればそんな心配もないです。

ワルシャワの交通チケットは、地下鉄(メトロ)、トラム、バス、電車共用で時間制で買うことができます。(例えば、左のチケットは20分間Zone1と2の公共交通機関が乗り放題で3.4PLN(約100円)ということです)。支払いはクレジットカードで住むので楽ちんです。長く旅行する方にはオトクな3日乗り放題券などもあるので便利です。

定期券はまだアプリとヒモ付けできないので別途作る必要があります。日本みたいにアプリで完結させられる日も近いかも!?

ワルシャワのバス・地下鉄・トラムの定期券の作り方

海外で就職、転職活動するならLinkedInが超便利!

ついでに、転職関心シグナルをオンにしておくと◎。

穿った見方だけど(古館伊知郎風)、日本のIT業界ってすぐにFB交換するけど、ポーランド含めヨーロッパではLinkedInでつながるのが普通。(日本にもウォンテッドリーあるけど、ウォンテッドリー交換しましょうってあんまりない気がする。)まぁ、ともかく海外で就職、転職したければLinkedInは必須だと思う。

LinkedInには転職関心シグナルという素晴らしい機能があって、それをオンにするとプロフィールを見てる人事に転職に関心があることを知らせてくれる。これがホントに上手くできてて、オンにしてから数週間でいくつか人事からオファーをもらった。驚いたのはポーランド内からのオファーかなと思ったら、ポーランド国外からもオファーが来たこと。

一つ目はハンブルク。

二つ目はロンドン。

ここから、興味があればCV送って、面接して、採用っていう流れなので、オファーもらっただけでは全然喜べないのだけど、自分で仕事を探さなくても向こうからオファーが来るのは楽チン。

登録してない人はやってみそ。

まだワルシャワで消耗してるの?的ワルシャワおすすめレストラン

仕事から結構な頻度でワルシャワにビジネスパートナーが来るので、結構な頻度でワルシャワの高い店に行っていると思う(美味しいとは限りないけど)。そんなわけで職権を乱用して集めた情報で、まだワルシャワで消耗してるの?的ワルシャワおすすめレストランガイドを作ろうと思う。ここで紹介するレストランの基準は2点。

1.ビジネスディナーに使う店。安くて美味しい店はワルシャワに沢山あるけど、そういう店がビジネスディナーに向いているかというと別問題、店の雰囲気が良くて安心してビジネスパートナーを連れていける店を選ぶ。

2.上記に該当する店の中から独断と偏見で選ぶ

海外からビジネスパートナーが来た時に、ポーランド料理食べたいとよく言われる。ポーランド料理って言われて思いうかぶのはZapiecekなんだけど、そんなに美味しくないのと、観光客ばかりで落ち着いて食事できない。

そんな時におすすめしたいのがStaryDom。某ポーランド人俳優がやっているレストラン。

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/stary-dom-mokot%C3%B3w-warszawa
オシャレなポーランド料理という感じで、レストランの雰囲気もいい。ただ、人気店なので木曜日あたりから予約が取りにくいというのが難点。ちなみに、ここ以外にも違う名前でいくつか暖簾分けレストランがあるのだけど、ここが一番美味しい。

Stary Dom ポーランド料理

味 ☆☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/stary-dom-mokot%C3%B3w-warszawa

もう少しカジュアルで洗練されたところがよければ、ワルシャワおしゃれスポットHala KoszykiにあるĆMA BY MATEUSZ GESSLERもおすすめ。MAGDA GESSLERというポーランドでは有名な料理人(有名な料理番組のホストをしてる)の息子がやっているレストラン。NYとかロンドンにありそうな都会的なオープンバーと量の少ない現代的なポーランド料理を出すレストラン。デートとかで行きたいレストランだ。ここで食事をして、Hala Koszykiのバー(下記写真)でウディ・アレンの映画について一言、二言語れば、お持ち帰り間違い無しだ。ちょっとビジネスディナーには・・・という感じだけど、仕事相手が素敵な異性の場合はいいチョイスだ。

ĆMA BY MATEUSZ GESSLER ポーランド料理

味 ☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ma-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe-warszawa

美味しいワインが豊富のポーランドフュージョン料理レストラン、Mielżyński Wines Spirits Specialties。先日、フィレンツェから帰ってきて行ったが、イタリアと同じクォリティーのワインが楽しめるレストラン。ただし値段は3倍。料理はポーランド料理が多かったイメージ。スターターにŻurek頼んで、メインコースにステーキ頼んだっけな。デザートも色々ある。なんかウディ・アレンの映画とかでニューヨーク在住の30代がデートに行きそうな店。もちろん、ここでウディ・アレンの映画について一言、二言語れば、お持ち帰り間違い無しだ。場所がわかりにくいから、あまりビジネスディナーには向かないかな。Uberで行くと絶対迷う。

Mielżyński Wines Spirits Specialties ポーランドフュージョン料理

味 ☆☆
値段 $$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/miel-y%C5%84ski-muran%C3%B3w-warszawa

ワインというと、先日ワインが美味しい店に出会った。Ale Winoっていう名前そのままの店。ワルシャワの青山ことMokotowskaにある隠れ家的レストラン。

近所に3年以上住んでいるのに、Mokotowskaから一本路地に入ったところにあるので中々見つけにくく、この前初めて知り、行ってきた。ワインの種類も豊富だし、料理も美味しい。料理のジャンルといてはポーランド料理とイタリア料理の中間みたいな位置づけだと思う。スターターにタタールステーキ、メインにホタテ貝のリゾットを頼んだけど、どっちも美味しかった。ちなみにメニューがものすごく少ない。メニューと言って出てきたのが紙一枚だった。メニューが少ないってことは、たぶんそれだけメニューに自信があるってことだと思うので、個人にはメニューが少ないレストランは好きだ。

値段のレンジとしては、スタータ、メイン、ワインで1人150PLN~ぐらい。

Ale Wino ポーランド/イタリア料理

味 ☆☆
値段 $$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ale-wino-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe

ワルシャワには何件か美味しいステーキハウスがあるのだが、そのうちの一つがRestauracja Hoża Argentina Steak House。なんでか知らないけどHoża周辺にはいくつかステーキのハウスがあって、激戦区にも関わらずいつもお客様でいっぱいのアルゼンチンステーキ店だ。特にアルゼンチンステーキが好きでもないので、ポーランド牛のステーキを注文。

ポーランド牛のステーキ、サラダ、キノコ(盛り合わせは2種類選べる)、ソースで91PLN。なかなかのお値段。

それでも日本に比べればかなり得。

Ale Wino アルゼンチンステーキハウス

味 ☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ho-a-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe

ワルシャワで寿司が食べたい?そんな時はIzumi Sushi Biały Kamień本店。Izumi Sushiはワルシャワに3店レストランを展開しているのだが、ここBiały Kamień店以外あまり美味しくないので、お間違えないように。ワルシャワの超高級住宅街Biały Kamieńにある、植物園を改造して作ったレストラン。日本で普通の店で食べるのとほぼ変わらないクォリティー(いや、もちろん日本の高い店のほうが美味しいし、日本で食べるよりコスパが悪いけど、少なくとも来客を連れて行っても大丈夫な味)と店内の雰囲気が素晴らしいレストラン。

Izumi Sushi Biały Kamień 日本料理

味 ☆☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/izumi-sushi-stary-mokot%C3%B3w

フィレンツェで出会った個人的に世界で一番うまいイタリアレストラン

先週、一週間ほどイタリアに行ってきた。ローマに4日間、フィレンツェに4日間。

フィレンツェで今までに食べたことがないぐらい美味しいイタリア料理を友人に連れて行ってもらった。聞けば地元で有名な店で、店内にはVIPの写真が飾ってあった。(といっても、知っていたのはバレンティノ・ロッシだけだったけど)

自分はイタリア料理が好きだから、それなりに食べてきたつもりだけど、今までに食べたどの店よりも美味しかった。レベルが違うというか、ほんとにまったく別のカテゴリーの料理みたいに感じるぐらいの衝撃を受けた。ぜひ、フィレンツェに行く機会があったら、食べてほしい。値段はパスタ10ユーロほどだし、ワインもボトルで頼んでも10ユーロほどだ。この値段で、こんなにもクオリティーが高いものを出せるのが凄い。

場所は市場のすぐそばにある。

場所が場所なだけに、地元の人以外に観光客も来るので、ディナーは予約なしではテーブルがないと思うので行く前に予約をしてほしい。ちなみにボクは、金曜日の夜に行って、あまりの旨さにびっくりして土曜日のランチ、日曜日のディナーもここで食べた。そして、レシピブックなる本も買った。

ここで、また食べるために今年中にフィレンツェに行くつもりだ。

Karta Pobytu (ポーランドの滞在許可書)を受け取りにいけないときの対処法

というのも、そもそも7月17日にdecezja (滞在許可の可否)を受け取る予定だったのですが、なぜか2週間遅れて8月になってから突然SMSで来週の16日移民局に滞在許可を取りに来てくださいという通告がきた。その前の週から日本に帰国予定だったから、すごいマズい。なぜなら滞在許可の受け取りは本人以外ではできない

急いで、会社の弁護士に連絡すると返事来るかわからないけどメール書いてみるわ。と返事がきた。滞在許可取り消しとかにならないかなとドキドキしながら日本に帰ると16日過ぎたぐらいに来週の水曜日の10時50分に移民局行って!とメールがきた。なんだ呆気ないなと思ったけど、これでひと安心。

今回もらったのが3年分だから、予定通り行けばこのカードの期限が切れる前にはLONG-TERM EU-RESIDENT PERMITが申請ができる。これは5年毎に更新だから、その後は永住権の申請ができる。(もっと言うと、ボクはポーランドの大学を卒業してるから規定通りだと卒業後1,5年の就労でLONG-TERM EU-RESIDENT PERMITができるはずだから、この予定よりももっと早く永住権の申請ができる)

スラムダングで仙道のプランという名シーンがあって、その試合で陵南の2mの怪物魚住がキャプテンにも関わらず(しかも全国大会がかかった試合で)、相手の挑発にのって5ファウルで試合中盤で退場してしまって、これは海南勝つなって誰もが思うんだけど、陵南にはスラダンの中で一番バスケセンスがある仙道っていう選手がいて、彼の活躍もあって海南に最後の最後まで互角の勝負をする。でも、なかなか勝ち越せない。全国がかかったラストプレー、陵南の選手のパスカットで仙道の足元にボールがこぼれる、仙道は一目散にゴールに向かう、それを追いかける海南のエース牧!しかし仙道が牧に追いつかれた!仙道は構わずダンクにいく、それを必死に手を伸ばして止めようとする牧。でも牧はなぜか途中でブロックを止める。

ブロックにいく瞬間、牧は思った。仙道ははわざと追いつかせてブロックにいかせることでファウルを誘ってるのではないか?と。仙道はファウルをされながらもダンクを決めてバスケットカウントで3点プレーで逆転するという自信があるといことを。これが仙道のプランだと。そしてそれに気づいた牧はブロックを途中で止める。

さぁ、プラン通りいくかな?

ワルシャワ唯一!?のコインランドリー

去年、洗濯機が壊れるっていうポストを上げてたんですけど、洗濯機が壊れてる間家の近くのコインランドリーに通ってたんですが、そのことをすっかり忘れてたのでここで共有したいと思います。(今さらかよ)

ヨーロッパってアメリカみたいにコインランドリー文化がなくて、結構どこに旅行行っても洗濯する場所に困ってるんですが、ワルシャワもその例に漏れずコインランドリーが少ないです。(結構ホテルには洗濯サービスあるのですが、時間がかかるのが。。。)

たまたまうちの近くにコインランドリーがあってラッキーでしたが、なかったら2週間服なしだったかもしれません。下着とかTシャツは手洗いできても柔術着は絶対手洗いができないので、ホント近くにあってよかったです。

ワルシャワで唯一!?というコインランドリーはLaunderette: SUPRA Mokotówという名前で、場所はワルシャワの中央から少し南に行った、モコトフ地区(Mokotow)にあります。

ワルシャワの地下鉄のセントラル (中央駅)から2駅南に下った、ポールモコトフスキー (Pole Mokotowskie)から歩いてすぐのところにあります。コインランドリーなんで当たり前ですがセルフサービスですが、日本と違って受付のおばちゃんにお金を渡し、コインランドリー専用のコインをもらい洗濯します。乾燥機を使う場合も同じです。料金は重量制で、バックパックいっぱいに服を詰めて、洗濯機と乾燥機合わせて30PLNぐらいだったと思います。

ワルシャワで洗濯機壊れた人は是非行ってみてください。

ポーランド大学留学はの学費は国立?私立?どっちが安い?

ここ何年かポーランドの中/外で何人かの志高いヤングからポーランドの大学の本科に留学したいんですけどと訊かれることがあるので、一応本科留学経験者としてちょっとでもそういう人たちの参考になればいいなと思い雑記を書いてみます。

*ここで言う本科留学は、交換留学ではなく学士または修士を卒業するための留学です。

学士留学、修士留学どちらにするのか?

ボクはポーランドの首都・ワルシャワにある私立大学のAkademia Leona Koźmińskiegoで学士の学位を取りました。ポーランドの大学のシステムは学士3年、修士2年で日本やアメリカとは大学のシステムが違います。(これはポーランドの大学だけではなくヨーロッパにある大学で、フィレンツェなんとかかんとかという大学の組織に加盟している大学はすべてこのシステムを採用しています)。日本では、大部分の人が4年間の学士過程を修了して就職をするのが一般的ですが、ポーランドではほぼ全員が学士の後に修士に進みます。これは、学士と修士なら修士過程を修了しているほうが就職のときに待遇面で有利というのと(具体的に言うと、学士と修士卒業者では有給の日数が違います。ただし学士卒業者でも2年以上就労すると、修士卒業者と同じ年間26日間の有給がもらえます)、ポーランドの大学が比較的柔軟なカリキュラムを提供しているからだと思います。例えば、多くの大学は働きながら大学に通えるように、金曜の夜または週末に授業を行うWeekend-Studyというプログラムを提供しています。

ポーランドへの留学を考えている方は、まず学士留学と修士留学どちらにするかを決めたほうがいいかと思います。日本の高校を卒業してすぐに、ポーランドの大学に留学したい!っていう人はあまりいないと思います。日本の大学に在学中にポーランドに交換留学をしたり、ワーホリでポーランドに来て、ポーランドに留学することを検討する方が一般的だと思います。日本の大学在学中の場合、日本で学士過程を終えてからポーランドに修士留学にするのか、また日本大学からポーランド大学に単位を移して転学という形で留学する方法など、色々なケースがありますが、個人的な留学経験者としての意見で言えば留学は早ければ早いほどいいと思います。特に将来ポーランドまたは海外で仕事したいという人には。多くの日本人は言語能力の問題(英語レベル、ポーランド語レベル)があるので、出来るだけ早く海外に出て、サバイブする為の言語能力を身に着けたほうがいいと思うからです。

英語かポーランド語か、どちらで勉強するの?

ポーランドの多くの大学はポーランド語で授業が行うポーランド語トラックのほかにも英語トラックも用意していますが、学部・専攻によっては英語で授業を行っていない場合があるので、予めポーランドにこれを勉強しに留学に行きたい!という人は行きたい大学のHPで授業がポーランド語か英語どちらで行われているか確認したほうがいいです。

ポーランドの大学の学費

ポーランドの大学留学の学費は、学士過程の場合、英語で勉強するのなら国立も私立もほぼ変わりません。ポーランドの国立大学はポーランド国籍の場合は無料ですが、授業はもちろんポーランド語で行われるのと、人気がある学部だと入試テスト受けなればいけないのが注意点です。(学費を払えばテストなしでも勉強できる大学もあります。)

ボクの場合は経済専攻で、英語で授業を行うワルシャワにある大学に行きたかったので、ワルシャワ経済大学(SGH)かコズミンスキー大学どちらかで勉強したいと思っていました。最新のポーランドの大学ランキングの経済専攻を見ると、SGHが1位で、コズミンスキー大学が2位です。

学費を比べてみると、国立大学のSGHが年間3900ユーロ(英語トラック)。

私立のコズミンスキー大学は年間4112ユーロ

ポーランドでは、国立大学も私立大学もほぼ同じ額の学費で勉強することができます。ただ、一般的にはポーランドでは(ポーランドに限らずヨーロッパでは)私立大学より国立大学のほうがレベルが高いので、同じ学費ならレベルの高い大学に行くほうがいいと個人的には思います。大事なのは自分にあった大学(学力面だけではなく、大学の方針とか、その大学がある街に知り合いいるとか小さい理由でもいいと思います)が自分にあったいい大学だと思います。ポーランドの大学は卒業するのは決して簡単ではない(しかも英語やポーランド語で授業をうけるので)ので自分が本当に勉強したい大学を選ばないと途中で辞めてしまうことも多々あります。(自分が大学にいたときは、結構な割合で留学生が留年や自主退学していました。)

自分にあった大学を選んで、留学を成功させてください!

柔術青帯になりました!

ワルシャワで柔術を始めて2年4ヶ月、ついに青帯になりました!(パチパチパチ)

柔術知らない人だと、え、青帯?黒帯じゃないの?って感じだと思うのだけど、柔術は白、青、紫、茶、黒しか帯がないから青帯になるのはすごい難しいのです。例えば、柔道だと黒帯の後に2段、3段とあるので黒帯になるのは柔術より簡単だと思います。青帯がどれぐらいのレベルなのかってうのは桑原先生のブログに書いてあります。

ポーランド語が不自由な外国人のボクと練習してくれるジムの仲間、わからないところ英語で説明してくれる先生、家を空けてもも文句を言わない彼女、愛犬、青帯をもらう瞬間に頭にあったのは彼らへの「感謝」です。今まで大きな怪我をせず柔術ができたのも、ここまで辞めずに続けられたのもいろいろな人のお陰です。

これからも、青帯の名に恥じないよう不撓不屈の精神で柔術に精進していきたいと思います。

ちなみに同じ青帯の有名人は、元UFCヘビー級チャンピオン、ブロック・レスナー。

K1チャンピオンでUFCで活躍中のアリスター・オーフレイム。

Great day today! Got promoted to blue at @valentebrothers @pedrovalentevb @joaquimvalente #continueswork #humble #workinprogress #alwaysimproving

Alistair Overeemさん(@alistairovereem)がシェアした投稿 –

青帯の無差別にエントリーしたら、もしかしたらレスナーかアリスターと試合可能性があるってこと。
こわいよ。