冬はスペインに滞在するという選択を試してみる

今年の冬に、スペインのカレーリャと言う場所に1ヵ月ぐらい滞在してみた。
カレーリャはバルセロナから北に50キロにある、コスタ デル マレスメにある街です。


そもそもなんで、冬にスペインに1か月滞在したかって言うと、働いている会社にEscape from Darknessというプログラムがあって、それは何かって言うとスウェーデンは冬は寒くて、日照時間が少なく、暗く太陽光がないので結構精神的にキツイので、その対策のため最長2ヶ月スウェーデン国外でリモートで仕事していいって言うプログラム。

今年ストックホルムに来て2冬目なんですけど、どうにも朝8時に日の出して、15時に日の入りみたいな生活になれなくて(ワルシャワと比べてたった1−2時間ぐらいの違いなのに)、ちょっと鬱気味なったので、今年はちょっと暖かいとこに行こうっていうことになりました。


で、何でカレーリャにしたかって言うと、滞在地を選ぶのに3つ条件があって、この条件に当てはまった場所の中からAibnbで色々探して、選びました。

EU圏内であること

まずは、うちにはちっちゃい子供が居るんで、なにかあったときのために、EUヘルスカードが使えるEU圏内がいいとかんがえてました。実際、滞在中にカレーリャの隣にある、Pinade de Marにある病院にお世話になりました。環境や天候が変わると体調を崩しやすくなるので、比較的長期の滞在になる場合は、やはりEU圏内だと安心できました。


ストックホルムから飛行時間3−4時間圏内

もう1つは、住んでいるストックホルムから長くても4時間位のフライトで行ける場所にしようと考えてました。これは子供がいるって言うのもあるんですけど、最初は犬も一緒に来ることになっていたんで、長時間のフライト、例えばスペインのカナリア諸島とかになるとちょっと犬がかわいそうだなってことで、3−4時間で行ける範囲で探しました。

公共交通機関が使えるところ


最後の条件は、公共交通機関で移動できるところ。なんでそうしたかと言うと、例えば人里離れたとこにあるとこに滞在しちゃうと、子供が夜熱出して、病院行くってなると車を持ってないとだめで、そうなると滞在期間中レンタカーを借りないといけなくなってしまう。一応僕はその滞在中は仕事あるんで。毎日車乗ってどこかに出かけるっていうのができないので、そうなるとレンタカーを借りるのは金銭的に勿体ないと感じました。

この3つの条件で、なおかつある程度気候がいい場所っていうの考えてみると、スペインかポルトガルになります。しかも、かなり場所が限られてきます。マラガ、マルベーリャ、バレンシアは候補に入っていたけど、調べてみるとバスが主な公共交通機関で、車がないと色々不便しそう。やはり、公共交通機関がある程度発達している場所となると大きな街の近くに限られ、冬でもそれなりに気温が高く天気がいい場所となると、バルセロナ近郊に限られてきます。

最初はバルセロナの南の方、コスタ・ブラバ方面を考えていたんですけど、いろいろ探してるうちに、Airbnbでスペインのバルセロナから電車で1時間ほどのカレーリャって言う街にある、6部屋プールつきの家が月2000ユーロ位で借りられるのを発見して即決。
実際滞在してみると、気温はそんなに高くなくて、太陽出てる時だと16度ほどで外で半袖半ズボンで日光浴できる程度。太陽出てないと一気に気温下がって10度とかって感じ。でも、日照時間が長いので、仕事終わったあとに子供と外に散歩行ったりできてよかったなと思っています。
カレーリャは夏はカタルーニャ中からバケーションに来るみたいな街なので、冬はあんまり店とかも閉まっており、なおかつ2月は結構長期の休みを取る店も多かったのですが、それでもこの辺だと1番大きい街なので、日本食屋もあるしレストランもいくつかあるので、食べる飲むにはあまり苦労しなかったのはよかったです。

週末は電車でバルセロナに小旅行に行ったり、近郊の街を色々回ったりしてました。今回初めてカンプ・ノウでサッカーの試合を見ました。

まだまだ、北欧初心者なので北欧での冬の越し方の最適解がわからないのですが、来年も色々試してみたいと思っています。

ポーランド・ワルシャワで買えるダイエット・減量に役立つ日本•アジア食品

今回はポーランドでダイエットまたは減量する時に役立つ食品について話したいと思います。昔はケータリングサービスを取っていたんですけど、やはり長い期間減量すると、減量時の唯一の楽しみの食事の味が合わなくなってくるので、また、塩抜きする際にケータリングサービスだと対応できないので、今回ADCCに出場するために減量したときは自分で作ってました。
ちなみに今年の1月1日に77 kgあって試合は70kg出てたので水抜きと合わせて半年ほどで筋肉量を保ったまま7キロぐらい減量しました。ポーランド・ワルシャワで比較的簡単に手に入って、日本食っぽい減量しやすいものを紹介したいと思います。

おすすめ食品

サラダチキン、まずは、ダイエットの定番サラダチキンから行きたいと思います。もちろんポーランドにサラダチキンは売ってないので自分で作ることになります。レシピは色々あるんでインターネットで調べてもらえればいいんですけど、一概に言えることは低温調理すると、パサパサにならないで食べれるので、できれば低温調理器を買って調理することをお勧めします。ない場合はこの作り方をするとパサパサになりにくいです。

リンク見つからないので、なんとなく覚えてる範囲で書きます。
1. 鶏肉が浸かる量の水を沸騰させる。塩分制限がない場合は塩を加えると日持ちがよくなる。
2.水が沸騰したら、鶏肉を入れる。※この時にお湯がこぼれないように火力を弱くすると再沸騰までに時間がかかり鶏肉が固くなる。
3.鶏肉を入れて再沸騰したら、鍋に蓋をして鍋の温度が下がるまでそのまま蒸らす。※鶏肉の大きさ、蒸らす時間によっては中まで火が通ってない可能性があるの、しっかり確認する。

しらたき、しらたきはほぼカロリーがなくてダイエットにはすごいおすすめの食材です。ポーランドではだいたい20袋120PLN(3000円ぐらい)で売ってます


ステーキ-、ステーキはケトーダイエットする時に食べてます。ビエドロンカでステーキ部位にもよるんですけど、1食300円ぐらから買えます。結構簡単に調理できて、なおかつ満足度も高いので糖質制限しているときにおすすめです。

こんなパッケージで売ってます。部位によって値段が違います。


ナッツ、ナッツ類も糖質制限の時に食べます。ビエドロンカとかに普通に売ってて、200グラムのナッツミックスが300円ぐらいです。

納豆、納豆は、今ワルシャワでは色んなところで売っていて、Złoty TarasyのKuchnia Świataとか、普通のアジア食品店とかでも日本の納豆ではないんですけど、他のEUの国で作られた納豆が買うことはできます。減塩してる場合はポン酢とカラシで美味しく食べられます。

豆腐、豆腐は普通にスーパーとかで売ってます。

オートミールお茶漬けみたいな感じにして食べてます。サラダチキンとかゆで卵入れるだけ簡単にタンパク質も取れるので、朝あんまり食べれない人にもオススメです。

キムチ、キムチは日本食品店とかアジア食品店でも売っててうちの近くにある所で買うと1キロ1000円ぐらいで買えます。オートミールに入れたり、豆腐と一緒に食べたり、納豆と一緒に食べたりとか結構なんでも使えます。

梅干しここで買えます。オートミールお茶漬けに入れたり、梅干しがあるだけで一気に日本食度があがります。

無塩トマトジュース、 一応ネットとかBIOショップで買えるんですけど、高いのと、量が少ないので(トマト100gに含まれるカリウム量は200mgほどなので一日2−3000mg取ろうとすると、トマト1kg分が必要です。トマト1kgをジューサーにかけると大体1,5Lほどのトマトジュースになります。ポーランドで手に入る無塩トマトジュースは250mlで4PLNほどです。)、トマトかってきてジューサーで自作したほうがいいです。

プロテイン/EAA/MCTオイル/各種サプリメント、どこでも買えます。ぼくはここを使っています。

減塩調味料:ポン酢、バルサミコ

食事例

朝:オートミールにサラダチキン入れてお茶漬け風、もしくはキムチ、豆腐でキムチチゲ風
昼:ステーキにバルサミコソースを合わせる
夜:しらたきをパスタ代わりにトマトソースとサラダチキン

プロテイン適時、小腹が空いたらナッツ。

ポーランドで歯科矯正したって話、かかった費用と時間

病院/歯医者の選び方

病院の選び方なんですけど、ボクは矯正を始めた時に働いてた会社がMedicoverのプライベート保険に入っていたのと、英語OKの歯医者探すのがめんどくさかったのでMedicoverの歯医者さんで矯正の相談を初めにしました。

1番最初の矯正歯科医の人に相談しときは、上と下1本ずつ抜いてその間を埋めるから3年ぐらいかかるみたいなこと言われて、Medicoverの他の矯正歯科医の人に相談したら、抜かなくても大丈夫って言うので、その人にお願いしました。

多分、日本でもそうだと思うんですけど、ポーランでも矯正歯科医によって得意な症例とか、得意なプロダクトとかあるんで、いろんな矯正歯科医に相談したほうがいいと思います。

ボクの場合も、同じMedicoverなのに2人とも別々のことを言っていたので。
ボクの場合は、歯並びというよりも噛み合わせがすごい悪くて、噛み合わの矯正の仕方色々あって、初めの先生は抜いた方がいい、2人目の先生は、デーモンシステムっていう歯列を広げることができる矯正のプロダクトを使えば、抜歯の必要がなく1年半で終わるということで、その先生にお願いして、デーモンシステムで歯科矯正を始めました。

ちなみに、Invisalignも考えたのですが、噛み合わせの関係で、できないと言われました。

値段

デーモンシステムの上が5000PLNで下が4000PLNでした。上は前歯が6本が透明、下は前歯4本が透明でした。普通の銀色のやつだと上が3000PLNで、下が2000PLNでもできます。個人的には、透明なやつでやってよかったです。

デーモンシステムは2ヶ月に1回の診察だけで1回300PLNの診察費がかかりました。初めの6ヶ月は、上だけ矯正して、あとの1年は上下やって噛み合わせを矯正しました。

矯正器具外して、リテーナーを作るのに1500PLNかかりました。

ポーランドでの他の歯医者での治療値段

歯科矯正する前に、親知らず抜いてたのですが、1本700PLNかかりました。
虫歯は150PLNぐらいかかりました。

歯のクリーニング(歯垢・歯石・着色を除去)は300PLNです。
Medicoverだと、歯クリーニングパックがあるのでパックで申し込むと普通より安くなります。

このぐらいの値段できるんで、なかなか日本に帰れない今、ポーランドで歯科矯正とか歯医者行くのを考えている人に参考になれば幸いです。

モスクワ大学留学むかしばなし

たまたまノートで見つけた僕の後輩と言うか友達の Kくんがロシア国費留学について書いていて、読んでたらすごいその当時のことが懐かしくなったので、ここで書いてみようかなって思います。

ちなみに、これね

デメリット1 モスクワ大学は制度の対象外

旧ソ連圏で学術及び教育の最高権威として知られる国立モスクワ大学。

残念ながら、モスクワ大学に外国人が入学する場合は、この制度を利用して入学する事が出来ません

故に、仮にモスクワ大学へ進学なさりたいのであれば、実費で通うのをオススメ致します
実費といえども、一般的な日本の大学と比較しても、モスクワ大学の学費は若干安いです

モスクワ大学本館、


僕はロシアの国立モスクワ大学っていうところで勉強していたんですけど、Kくんのノートの記事に書いてある通り、国費留学生ではないんですね。その当時のことをよく覚えてないんですけど、何で国費留学生になんなかったのかて言うと、多分なんですけど、何か日本の大学に入学していることとか条件で、ロシア行く前に大学に行ったことなかったので申し込めなかったような気がします。あと、僕が行く時は大学院しかダメだったような気もします。

今もそうだと思うんですけど、モスクワ大学に入る前に、と言うかロシアの大学に外国人が入る前に1年間準備学部というところに行かなくちゃいけないんですね。

そこでは、ロシア語と自分の専攻分野の勉強をロシア語でして、あとは細かいことだと、どうやってロシア語で早くノートとるかとかそういうこと教えてくれんです。

モスクワ大学の場合はツモ(ЦМО)って言うところがあって、そこに準備学部がありました。ツモに僕がいた当時は2つビルがあって、1つは24番、ロシア語しか教えないところで、そこには日本からの交換留学生とか現地の駐在員の家族がロシア語勉強してるみたいな感じでした。もう1つは18番で、準備学部というところで、ロシアの大学に、僕の場合はモスクワ大学に入るための勉強するところです。

当時の18番の教室。ここで朝9時から15時まで毎日ロシア語を勉強しました。
クラスメイトはほぼ全員中国人でした。黒竜江省出身の人が多かったです。


僕もKくんもここ出身です。多分その当時、200人ぐらいいたツモの日本人留学生で僕とKくんだけが準備学部だったので、超貴重な日本人同期生。

でも、なぜかKくんは24番で勉強してたし、寮もほぼ日本人が住んでないなぞの寮に住んでました。

謎の寮でのキルギス人の柔道チームメイトとの新年会。ここではじめてK君がこの寮に住んでることを知った。

もし仮に妥協出来ないのであれば、私個人としては余りロシア(及び他の旧ソ連圏)への留学をオススメする事は致しかねます。何故なら、生活を続けると毎日何かしら良い事や悪い事含め、想定外の事態が次々と巻き起こります。従いまして、ロシアでの生活そのものが苦しく感じるかと存じます

この最後の文「ロシアでの生活そのものが苦しく感じるかと存じます 」。たぶんねこれはその当時ロシアにいた外国時人は、みんな多かれ少なかれ感じたと思う。

まずは10年前の2010年は、ほぼ英語が通じない、僕たちのロシア語もあんまり通じなくて、スーパー行くのも一苦労。なんでかというとスーパーで、肉何グラムとかの注文をロシア語でやらないといけなくて、それが一苦労。携帯買うのも一苦労、寮のお金払うのも一苦労。本当にロシア語できなかったときはつらかった。

で、あとは治安。その当時、結構スキンヘッドの人が結構ポピュラーと言うか、わりかしロシアで見受けられてて、外国人狙った犯罪とかも多かったし、実際にモスクワ大学の敷地内で中国人留学生が刺されて亡くなった事件もあるし、4月20日のヒトラーの誕生日は、スキンヘッドのネオナチが街で暴れるから寮から出ないでくださいって学校から言われるぐらい、ちょっとピリついてた。
夜とかも出歩ける感じでもなかったし、ほんとに日が暮れてから人通り少ない場所を通るときは、ちょっと怖かった。

最後に、その当時はモスクワが世界で一番物価が高い都市で、学生だから当然お金もないし、そんなに遊べる感じでもなかったよね。この3つが重なって、いろいろ当時は辛かった。

物価が高いモスクワで、わりかしリーズナブルにアジア料理が食べてれて、なおかつモスクワ大学に近かったためにアジア人学生に愛されたコールストンホテル。

去年、僕は仕事でモスクワに行ったんですけど、たぶん6年か7年ぶりぐらいに。もう、全然変わってましたよ。みんな英語喋るし、ルーブルの価値が落ちて相対的に物価も安くなってるし、おしゃれなバーとか増えてるし。

当時は、アシャーンのフードコートか安いバーしか行けるところがなかったからね。

あとは、個人的にはこの3つにプラスして準備学部のは勉強があまりにもきつすぎてすごいつらかったですね。朝8時半から夕方6時か7時ぐらいまでは授業があって。授業はロシア語+自分の専門分野の勉強をロシア語で勉強するって感じで、寮帰ってくるのはの8時とかで、ご飯食べてまた次の日の文の宿題やって寝るみたいな感じだったんで、結構つらかったですね。これは、準備学部行った人なら多分みんな同意すると思います。

僕はなんとか1年持ちこたえて、モスクワ大学の経済学部入ったんですけど、Kくんはって言うと、大学の入学試験のちょっと前ぐらいに日本に帰えりました。僕は準備学部がどれだけ大変かっていうのを身をもって分かってるから帰らない方がいいんじゃないかって説得したんですけども、帰ってそのあと、リンクにある通り国留学でロシア帰ってきました。

Kくんの場合は、言語の学習能力が高くて、僕も自分で言うのもアレですけどわりかし僕は言語の学習能力が高いほうだと思うんですけど(ここでいう言語の学習能力は多くの発音を聞き分けられて再現する能力、語勘がいい)Kくんの場合は、僕が今まで見た中の日本人でも、トップクラスにそういう言語能力が高かったので、ロシア語も、日本にいたにも関わらず、その当時本科でバリバリロシア語漬けで勉強してて、NHKのドキュメンタリーの翻訳の仕事をしてた僕よりもうまかったし、英語もポーランド語も僕よりもうまいし、フランス語も喋れるんで、あんまり僕みたいなツモついていくのが精一杯な凡人にはまったく参考になりませんでした。

ロシアに国費留学に行きたい人は参考にしてみてください。

httpss://note.com/stinkyseba

ポーランドのコロナウイルスの状況と雑感

ポーランドのコロナウイルスの状況と雑感について書きたいんですけど、まあまずはポーランドも日本と変わらずコロナウイルスの感染者数が増えてきていて、今日の時点で1万2千人ぐらい感染者が出ていて、亡くなった方は600人ぐらいいます。

状況でいうと、今日本と同じようにロックダウンという形で家にいなくちゃいけないっていうの現状です。

ポーランドは、比較的ヨーロッパの中でもスペインとかイタリアとかフランスとかイギリスとか、多くの感染者が出てる国よりも対策してるのかなと思っていて、なんでかって言うと、国境を封鎖したのも、多分まだ感染者が5と10人とか時だったような気がしますし、その時点で学校ももうなくなりました、普通のお店とかも制限つけて営業っていう感じになりました。

普段の生活で言うと、今は外出るときにマスクをつけないといけないっていうのと、スーパーとかに買い物行った時に、消毒液とビニールの手袋が置いてあって、それをして買い物をしなくちゃいけないっていうのがあります。

その他にも細かいルールなんですけど、スーパーで並ぶ時に2メートル以上間隔をあけて並ばないといけないとか、あとはお店の大きさごとに今何人までお客さんが入れるかっていう制限とかもあります。

今週の月曜日から少し外出制限が緩まってきて、例えば前までは公園とかも閉まってたんですけど、今は公園とかも行けるようになりました。

今こういう状況で、何で開けたのかっていうと、一つは来月の5月10日に大統領選挙を行いたいっていう現政権の思惑があって、それまでにちょっと何とかいろいろ制限を解除して、選挙をなんとかしてやりたいということです。

何でそこまで現政権が選挙をやりたいかって言うと、多分今やるとおそらく現政権が勝つって言うのが一つですね。なんでかと言うと、大統領選挙の前とか、たぶん日本の選挙と同じように公開討論、ディベートとか、あとは選挙キャンペーンとかあると思うんですけど、今コロナの影響でもそれがほぼできてないっていう状況で、ドゥダ大統領にすごい有利な状況になってるって事ですね。

自分のことで言うと、あんまり生活に変わりはなくてというのも去年の12月からほぼホームオフィスになっているのがありまして、ほぼ家から出ないことですね。でも犬の散歩行ったりとか、家の中でいろいろできるトレーニングをやってるって感じですね。

でも、やっぱり柔術ができないっていうのは一番堪えると言うか、早くしたいなって感じがありますけど、柔術っていうのは特性上どうしても濃厚接触が多いんで、誰か一人がコロナウイルス持ってると感染するリスクが高いので、再開するのはなかなか難しいのかな。

今僕の行ってるジム、今もちろんのクラスはひとつもないんですけど、Facebook のオンラインでトレーニングをやったりとか、あとはパーソナルトレーニングという感じでやってて、クラスができないので経営も難しいのかなていうのは思ったりします。

早く落ち着いて、また柔術行けたらいいなと思ってます。

そんな感じで、皆さんも気をつけてください

リオデジャネイロ夜遊び編

前回4月にリオに行ってから、また12月に数日ほど行ってきたのでその分を含めて更新。

前回の投稿でも言ったように、ブラジルというかリオの夜は特に危ないので、細心の注意を払ってほしい。

まだワルシャワで消耗してるの?的リオの夜遊び三原則はこれ。

・移動は基本Uberまたはタクシー。料金なんてせいぜい1000円ちょいだから自分の命と比べたら安いもん。
・知らない人からもらった飲み物には手をつけない。なにが入ってるかわからないから。
・喧嘩を売らない買わない。余計なトラブルは避ける。

ボクはリオに2018年の4月に10日間、12月に年末から新年を過ごしに数日滞在したことがあって、いろいろ現地調査して来たので、リオに行く際にはぜひ参考にしてほしい。

Pedra do Sal

Pedra do Salという場所で月曜日と金曜日に開かれてるパーティー。
野外パーティーなので、お酒は店(バー、スーパー)で買うか外で売ってるおばちゃんからも買える。

動画を見てもらえばわかるとおり、ブラジリアンストリートパーティーで、音楽ガンガンかけて、みんな好き勝手に踊っている。
月曜日と金曜日両方行ったけど、月曜日のほうが盛り上がってた。(逆に金曜日は、なんでこんなに人いないんだってぐらい人がいなかった)

ほぼ英語は通じないけど、ブラジルのパーティーを体感したい人にオススメ。

ストリートパーティー in イパネマ

火曜日にイパネマの最寄り駅General Osórioの近くのCanastra Barというバーの通りの前で開催されるパーティー。
Pedra do Salより小さいけど、コパカバーナとかに滞在するなら近くておすすめ。

一回しか行ったことがないけど、外国人率が高い。現地に交換留学で来てる人とか、他の南米からの旅行者とかが多いので必然的に英語(とスペイン語)が通じる確率はPedra do Salより高い。

Lapa地区

ラパ地区といのは、リオにあるバーとかクラブが密集している地区。ワルシャワで言うと、MazowieckaとかPawilonyみたいな場所。
ラパにはたくさんバーやクラブがあるので、まだまだ全部回りきれてないのだけどいくつかいい場所を見つけた。

まずは、Carioka da Gema。
リオで有名なサンバクラブ。ライブミュージックとダンスが楽しめるバー。

入場料は20〜40レアルだった気がする。店に入ると注文する紙がもらえて、バーで注文するたびに店員さんが紙に注文記入して、
店から出るときに会計する。

客層は、どちらかというとお金ありそうな人が多い感じで、英語が喋れる人も多い。

リオの夜遊びは楽しいので、ぜひ参考にしてください。

リオデジャネイロ準備編・心構え編

久しぶりの更新 (なんと、4ヶ月ぶり、今年2度目)。

タイトルにある通り、ブラジル・リオデジャネイロに行ってきた。
初めての南米、しかもブラジルってことで少し不安だったけど、無事に帰ってくることができた。

行く前に色々調べたので、メモにして共有しようと思う。

|ビザ

まず、ブラジルに行くにはビザが必要。
幸いなことに、日本人はEビザを申請することができるので、すぐにブラジルのビザを取得することができる。

調べたところ、どうもブラジル政府はEビザをアウトソースしてるみたいで、2つほどEビザを申請できるところが見つけたが、僕はここで申請した。

値段は手数料込みで$44で、水曜日に申請して金曜日にメールでEビザを受け取った。書類に不備があると、申請が受理されないので、余裕を持って申請することをおすすめする。

|治安について

リオデジャネイロといえば、治安が悪いことで有名だが、滞在した10日間で危険な目に合うことはなかった。ただ、現地で知り合った友人から日中にカバンを盗まれたり、ナイフで脅されたという話は聞いたので、治安が悪いことは確かだと思う。

できる準備としては、在リオデジャネイロ日本国総領事館が出している、安全の手引を読むことだ。この安全の手引を暗記できるぐらいまで、読んでほしい。とにかく、気をつけすぎるってことは絶対にないと思うので、細心の注意を払ってもらいたい。

自分がやった実際に現地でやった対策としては:

– 目立つ服装をしない。基本タンクトップ、短パン、ビーサン。時計などのアクセサリーは外す。
– もしもに備えてお金、クレジットカードは分散してもつ。
– 夜の移動は、基本的にUber。
– ひと気のない道を歩くときは、後ろを確認する。

リオデジャネイロは素晴らしい街というのは紛れもない真実だが、治安が悪いのも事実。せっかくの旅行なので、悪い思い出がないように細心の注意を払ってもらいたい。

|空港からの移動

Uberで問題ないと思う。
空港にはwifiがあって、空港の2階からUberを呼ぶことができる。

|Airbnb

現地での滞在にはAirbnbを使った。コパカバーナで、ビーチから30秒の距離で、しかもアパートまるまる借りて一泊3000円だった。アパートを選ぶときの基準としてビルに警備員がいるのを条件に選んだ。滞在してアパートの1階には警備員が24時間いて、ゲートを監視していたのでセキュリティーは万全だった。

リオデジャネイロ・夜遊び編に続く。

まだワルシャワで消耗しているの?的2017年買ってよかったモノ・サービス

2017年色々と買い物したり、サービスを試したりしたので、まだワルシャワで消耗しているの?的2017年買ってよかったモノ・サービスとして発表したいと思います。

|第3位 Netflix

月40PLNで動画が見放題のサービスがポーランドにもやってきました。初期はコンテンツがあまり充実してなくて微妙だったのですが、Neflixオリジナルコンテンツが増えてきて手放せなくなってきました。オススメはコロンビアの麻薬王のドラマ、ナルコスとブラジルのSFドラマ、3%。どちらもNetflixオリジナルですが滅茶苦茶クォリティーが高いです。その反面、Neflixオリジナル以外だとドクター・フーを見るだけのサービス。(Neflixは国ごとに版権を買ってるので日本とコンテンツが違う。)

|第2位 ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカー

ノースフェイスのゴアテックスマウンテンパーカを先日買いました。中のダウンジャケットが取り外しできるので、スリーシーズンいけるやつです。ゴアテックスで水を弾いてくれるので、雨や雪の時大活躍しています。値段はインタースポーツでセールで900PLNでした。日本円で3万円ですが、何シーズンが着るとうことを考えると安いと思います。ただ、これはノースフェイスに限らずなのですが、ポーランドの冬物コートは日本人向けのサイズが少ないので、日本で買えばよかったかなと思いました。

今年のワルシャワは例年より暖かくまだ本領発揮してないのですが、これなら―20度ぐらいまでなら乗り切れるはず。

|第1位 フードケータリングサービス

下記のリンクでも紹介したのですが、今ワルシャワはフードケータリングサービスが大流行中です。

ポーランドでしか成り立たないビジネス

このサービスは簡単に言うと毎日家まで食事を届けてくれるサービスで、希望のカロリー、オプション(タンパク質多め、ローカーボ)に沿った食事を栄養士の方が一日分作って家まで持ってきてくれるサービスです。サービスのメリットとしては、毎日の食事を作る手間を省くことができることです。デメリットとしては、値段が少し高いです。2500カロリー、タンパク質多めのスポーツオプションを付けて大体一日あたり60PLNです。ただグルーポンと併用すれば一日45PLNぐらいまでコストを下げることができます。週末は時間があるので、レストランに行ったり、自炊をしたりするのですが、平日は毎日これを食べてます。

2018年はまめにブログ書いて、10個ぐらい紹介できるよう頑張ります。

海外で就職、転職活動するならLinkedInが超便利!

ついでに、転職関心シグナルをオンにしておくと◎。

穿った見方だけど(古館伊知郎風)、日本のIT業界ってすぐにFB交換するけど、ポーランド含めヨーロッパではLinkedInでつながるのが普通。(日本にもウォンテッドリーあるけど、ウォンテッドリー交換しましょうってあんまりない気がする。)まぁ、ともかく海外で就職、転職したければLinkedInは必須だと思う。

LinkedInには転職関心シグナルという素晴らしい機能があって、それをオンにするとプロフィールを見てる人事に転職に関心があることを知らせてくれる。これがホントに上手くできてて、オンにしてから数週間でいくつか人事からオファーをもらった。驚いたのはポーランド内からのオファーかなと思ったら、ポーランド国外からもオファーが来たこと。

一つ目はハンブルク。

二つ目はロンドン。

ここから、興味があればCV送って、面接して、採用っていう流れなので、オファーもらっただけでは全然喜べないのだけど、自分で仕事を探さなくても向こうからオファーが来るのは楽チン。

登録してない人はやってみそ。

まだワルシャワで消耗してるの?的ワルシャワおすすめレストラン

仕事から結構な頻度でワルシャワにビジネスパートナーが来るので、結構な頻度でワルシャワの高い店に行っていると思う(美味しいとは限りないけど)。そんなわけで職権を乱用して集めた情報で、まだワルシャワで消耗してるの?的ワルシャワおすすめレストランガイドを作ろうと思う。ここで紹介するレストランの基準は2点。

1.ビジネスディナーに使う店。安くて美味しい店はワルシャワに沢山あるけど、そういう店がビジネスディナーに向いているかというと別問題、店の雰囲気が良くて安心してビジネスパートナーを連れていける店を選ぶ。

2.上記に該当する店の中から独断と偏見で選ぶ

海外からビジネスパートナーが来た時に、ポーランド料理食べたいとよく言われる。ポーランド料理って言われて思いうかぶのはZapiecekなんだけど、そんなに美味しくないのと、観光客ばかりで落ち着いて食事できない。

そんな時におすすめしたいのがStaryDom。某ポーランド人俳優がやっているレストラン。

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/stary-dom-mokot%C3%B3w-warszawa
オシャレなポーランド料理という感じで、レストランの雰囲気もいい。ただ、人気店なので木曜日あたりから予約が取りにくいというのが難点。ちなみに、ここ以外にも違う名前でいくつか暖簾分けレストランがあるのだけど、ここが一番美味しい。

Stary Dom ポーランド料理

味 ☆☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/stary-dom-mokot%C3%B3w-warszawa

もう少しカジュアルで洗練されたところがよければ、ワルシャワおしゃれスポットHala KoszykiにあるĆMA BY MATEUSZ GESSLERもおすすめ。MAGDA GESSLERというポーランドでは有名な料理人(有名な料理番組のホストをしてる)の息子がやっているレストラン。NYとかロンドンにありそうな都会的なオープンバーと量の少ない現代的なポーランド料理を出すレストラン。デートとかで行きたいレストランだ。ここで食事をして、Hala Koszykiのバー(下記写真)でウディ・アレンの映画について一言、二言語れば、お持ち帰り間違い無しだ。ちょっとビジネスディナーには・・・という感じだけど、仕事相手が素敵な異性の場合はいいチョイスだ。

ĆMA BY MATEUSZ GESSLER ポーランド料理

味 ☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ma-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe-warszawa

美味しいワインが豊富のポーランドフュージョン料理レストラン、Mielżyński Wines Spirits Specialties。先日、フィレンツェから帰ってきて行ったが、イタリアと同じクォリティーのワインが楽しめるレストラン。ただし値段は3倍。料理はポーランド料理が多かったイメージ。スターターにŻurek頼んで、メインコースにステーキ頼んだっけな。デザートも色々ある。なんかウディ・アレンの映画とかでニューヨーク在住の30代がデートに行きそうな店。もちろん、ここでウディ・アレンの映画について一言、二言語れば、お持ち帰り間違い無しだ。場所がわかりにくいから、あまりビジネスディナーには向かないかな。Uberで行くと絶対迷う。

Mielżyński Wines Spirits Specialties ポーランドフュージョン料理

味 ☆☆
値段 $$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/miel-y%C5%84ski-muran%C3%B3w-warszawa

ワインというと、先日ワインが美味しい店に出会った。Ale Winoっていう名前そのままの店。ワルシャワの青山ことMokotowskaにある隠れ家的レストラン。

近所に3年以上住んでいるのに、Mokotowskaから一本路地に入ったところにあるので中々見つけにくく、この前初めて知り、行ってきた。ワインの種類も豊富だし、料理も美味しい。料理のジャンルといてはポーランド料理とイタリア料理の中間みたいな位置づけだと思う。スターターにタタールステーキ、メインにホタテ貝のリゾットを頼んだけど、どっちも美味しかった。ちなみにメニューがものすごく少ない。メニューと言って出てきたのが紙一枚だった。メニューが少ないってことは、たぶんそれだけメニューに自信があるってことだと思うので、個人にはメニューが少ないレストランは好きだ。

値段のレンジとしては、スタータ、メイン、ワインで1人150PLN~ぐらい。

Ale Wino ポーランド/イタリア料理

味 ☆☆
値段 $$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ale-wino-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe

ワルシャワには何件か美味しいステーキハウスがあるのだが、そのうちの一つがRestauracja Hoża Argentina Steak House。なんでか知らないけどHoża周辺にはいくつかステーキのハウスがあって、激戦区にも関わらずいつもお客様でいっぱいのアルゼンチンステーキ店だ。特にアルゼンチンステーキが好きでもないので、ポーランド牛のステーキを注文。

ポーランド牛のステーキ、サラダ、キノコ(盛り合わせは2種類選べる)、ソースで91PLN。なかなかのお値段。

それでも日本に比べればかなり得。

Ale Wino アルゼンチンステーキハウス

味 ☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/ho-a-%C5%9Br%C3%B3dmie%C5%9Bcie-po%C5%82udniowe

ワルシャワで寿司が食べたい?そんな時はIzumi Sushi Biały Kamień本店。Izumi Sushiはワルシャワに3店レストランを展開しているのだが、ここBiały Kamień店以外あまり美味しくないので、お間違えないように。ワルシャワの超高級住宅街Biały Kamieńにある、植物園を改造して作ったレストラン。日本で普通の店で食べるのとほぼ変わらないクォリティー(いや、もちろん日本の高い店のほうが美味しいし、日本で食べるよりコスパが悪いけど、少なくとも来客を連れて行っても大丈夫な味)と店内の雰囲気が素晴らしいレストラン。

Izumi Sushi Biały Kamień 日本料理

味 ☆☆☆
値段 $$$
雰囲気 ☆☆☆

httpss://www.zomato.com/pl/warszawa/izumi-sushi-stary-mokot%C3%B3w