外国人が海外で仕事を見つける確率は英語力に比例する

うちの会社で台湾人の友達をリファレル採用しました。(されました?)

その友達は、マーケティングの経験なし、前職営業なので募集したポジションにまったく合わないのですけが、英語がうまかったのでなんとかなるってことで一緒に働くことになりました。

ワルシャワでボクが知る限り外国人で社内でポーランド語、または母国語使ってる方はいなくて、みんな英語を使って社内でコミュニケーション取っています。
当たり前だけど、英語が上手くしゃべれないってことはコミュニケーションが取るのが難しいってことだから働くハードルは上がります。

仕事に関する知識はOJTで教えることができますけど、英語を教えるっていうのは時間がかかります。

ワルシャワの外国人向けの求人を見ると割りかしジュニア/スペシャリストレベルの母国語を使う求人が多いので、その業務の経験がなくても、ネイティブという理由で採用するケースも結構あります。(今回がそのケース)

もちろん、シニアレベルの仕事は経験は必須ですが、外資または他の国にブランチがある会社は外国で募集してポーランドに連れ来る場合も多いですし、単純にディレクターはロンドンでチームはワルシャワみたいなケースもある。(大手だとMercerがそうです。さらにMercerがスゴいのは南米の業務を行うチームもワルシャワにあります。)

タイトル通りなのですが、英語はできたほうがよくて、プラス働きたい分野の知識があるとワルシャワに限らす海外で仕事を探すのが楽になるのかということ。

英語はすっかり世界共通言語なったと思います。
10年前、ボクが初めて海外で暮らし始めたときは、結構な割合で英語しゃべれない人とか、英語しゃべれないけど現地企業で海外営業してます!みたいな人いましたけど、そんな人はもう絶命危惧種です。

ぐろーばりぜーしょん。

レギアワルシャワ鉄の掟

イースターでオルシュティンに帰った時に親戚の子から面白い話を聞いた。

ワルシャワにレギアワルシャワっていうサッカーチームがあって、そこのファンって結構武闘派な人が多くて、最近もワルシャワプラガ地区にあるバー破壊してニュースになったりしてます。
そんな武闘派なファンたちだから結構街で喧嘩して、警察にお世話になったりしてるんですが、レギアのファンには、女性を連れている男性とは喧嘩をしないっていう鉄の掟があるそうです。彼ら的には、女性の前で喧嘩するのはよくないことらしい。なんだそれ。

ポーランドでしか成り立たないビジネス

今、ポーランドのIT/ゲーム業界で流行ってるサービスがありまして、栄養士が作った1日分のメニューの食事を作って自宅まで届けてくれるっていうサービスなんですけど。例えば、LightBoxって会社は1日の摂取カロリーとヴィーガン、グルテンフリーなどのオプションを選べて、しかも指定した時間に家まで配達してくれます。気になるお値段は、1日あたり60PLN(1800円)ほど。ランチ行くと20〜30PLNぐらい取られるので、1日5食で60PLNって激安。

1日5食?って思うかもしれませんが、最近ワルシャワで健康に気を使っている人は1日5食の人が多いです。まぁ、3食ですと1日に必要な栄養素を取りきれませんし、細かく食事を取ることで効率的に栄養吸収もできますし、空腹の時間をなるべく減らすことで血糖値の急上昇も避けられるので、5食にしない理由はないと思います。

で、この前ベルリンに行った際にこのサービスのことを現地のスタートアップの人と話したら、ドイツではこのサービスをコスト的に実現できないって言われまして。といのも、自宅まで配達するのにコストがかかりすぎる。調べてみると、ドイツの最低賃金は8ユーロ(1000円)ほどで、ポーランドの最低賃金が12PLN(確か、そのぐらいだったはず)なので、比べると2倍強ほど高いです。

それに加えて、いくらポーランドより物価が高いとはいえ、ドイツ人でも1日の食費に使えるお金は1日あたり15〜20ユーロぐらいではないかと。と考えると、指定した時間に自宅まで配達するというのは、コスト的に難しいのではないかと。オフィスに配達してくれるサービスはあるらしいんですが、どっちかというと個人ではなくて企業の福利厚生っぽいし、そもそも毎日自宅まで2食持って帰るのは面倒くさい。

で、このビジネスはポーランドでしか成り立たないビジネスだと思うのは、ポーランドより西に行くと、賃金(物価)が上がりすぎてサービスが実現できないし、東に行くと所得が低すぎて健康に使うお金の余裕がないので、このちょうどいい位置にあるポーランドでしか成り立たないビジネスじゃないかと。

まぁ、人件費が安いのはポーランドのメリットではあるのですが、なんでも人の安さで解決できてしまうとイノベーションは生まれないのかな。。。というか、そのビジネスモデルを他の国にもっていけないしね。

世界の柔術道場から〜ベルリン編

先日、Casual Connectというモバイルゲームのイベントがベルリンで行われたので参加してきました。ミートアップイベントだけあって、昼はビジネスミーティング、夜はFacebookなりVungleのパーティーみたいな感じで忙しかったのですが、まぁ、ボクも柔術界の浜崎伝助を自負しているので、時間を見つけてベルリンにあるBJJ Akademieさんに出稽古に行ってきました。

ベルリンにはいくつかブラジリアン柔術のアカデミーがあるのですが、このBJJ Akademieさんが一番セントラルに近くて、アクセスしやすいです。場所は、地下鉄Innsbrucker Platzから歩いて5分ほどのところ。

ベルリンの地下鉄に乗る時に注意してもらいたいのは、券売機にクレジットカード差込口があってもクレジットカードが使えないことが多いので結局現金で買う必要があります。ボクみたいに普段ポーランドでベルリンに来ると、極力ユーロに両替はしたくないのですが、地下鉄に乗るためにはしょうがないです。あと、地下鉄にはWifiがあってスゴい便利です(小並感)。


アカデミーの入り口は、通りに面してはいなく、ビルの裏側にあります。この写真の奥に入り口があります。

今回、時間の関係で火曜日のビギナークラス参加しました。ドイツ人の茶帯の先生が教えてくれました。クラスは白帯中心に10人ほどが参加していました。驚いたのは、10人中4人が女性でした。 クラスは内容は、アップ、テクニック、スパーリング。強度としては、軽め〜中という感じでした。さすがベルリン!と思ったのは、テクニックを開始する際に、先生が「今日は日本人のビジターがいるから、クラス全部英語でやるわ」って言って、そこから全部英語でクラスを始めた点です。先生もそうなのですが、生徒もいきなりクラスが英語進行に変わっても、どうじない英語力。さすが、ヨーロッパイチの国際都市。

スパーリングは5分を1分インターバルで3本。印象としては、ポジションを取りに来るよりは一本を狙いにくる方が多かったです。本当は、ビギナークラスの後のスパーリングも参加したかったのですが、時間がなく断念。

いつでもビジター大歓迎だそうなので、ベルリンに行かれた際は是非立ち寄って練習してみてください。ヨーロッパに珍しく、ビジター料金は無料でした。

BJJ Akademie
住所:Hauptstr. 103, 10827 Berlin
連絡先:bjjakademie@gmail.com

海外でも日本でも同じだと思うのですが、出稽古に行く前に必ず一報を入れてから行って下さい。上記のメールアドレスに英語で連絡すれば、スケジュールと時間を送ってくれます。海外でも柔術を楽しみましょう!

ポーランドの滞在許可(Karta Pobytu)の更新方法(2016年12月更新)

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前回申し込んだ滞在許可(Karta Pobytu)の期限がきれてしまい、更新に行ってきたので前回と違ったところをメモ。

滞在許可の更新ではなく、申請方法はこちら

更新の手順は、引き続き同じ会社(滞在許可を申請した時にスポンサーしてもらった会社)で働いてる場合は申請方法とほぼ同じです。

1つ注意しなければいけないのは、滞在許可を引き続き現在働いている会社からスポンサーしてもらう場合は、滞在許可がきれても働き続けることができるのですが、会社が変わった場合は新しい滞在許可が出るま就労することはできません。(正確に言うと新しい就労許可書が必要です。滞在許可の期間が残っている状態でも、転職すると新しい会社から新しい就労許可書を申請しないといけません。)

ボクの場合、前回取った滞在許可が9月まで残っていたのですが、更新手続きに行ったのが8月。通常3ヶ月ほど滞在許可の発行に時間がかかるので、滞在許可の発行予定は11月。

つまり、9月から11月の間はポーランドで就労・滞在する許可がなかったのですが、同じ会社に引き続き就労する場合は問題ないと会社の弁護士の方から確認を取りました。(ポーランドで大学卒業した人はWork permission(就労許可書)がそもそもいらないので、ボクの場合どっちみちいらないのですが)

滞在許可更新の提出書類は、通常の滞在許可申請の書類+税金の書類と健康保険の支払い証明を現在働いている会社から貰わなければいけません。

それ以外は、申請方法と同じ書類・プロセスです。

移民局に電話をかけて予約をし、書類を提出し、結果を待つだけです。

前回の申請の時と違ったのは、追加書類の通知、取得可否の連絡が郵送だったのが登録した電話番号にSMSに送信ようになっていました。ですので、ちゃんと使える電話番号を登録したほうがいいです。

最近noteでほぼ週刊ワルシャワマガジンというのを始めまして、その中のコーナにて【ポーランドなんでも相談サービス】三人集まれば文殊の知恵 (今はわけがあって1人です。)といのをやっているので、何か質問がある方はそちらに質問してくれればと思います。

ビザの更新、滞在許可の申請、更新等は申請する場所、タイミングによって違うのであくまで参考程度にお願いします。詳しい情報は移民局のオフィスにて確認することをオススメします。

ロストバゲッジして、ノーパンでクリスマス過ごしたでござる

先月の23日から29日までアメリカ行ってきました。
ワルシャワからミュンヘンまでルフトハンザ、ミュンヘンからヒューストンまではユナイテッドとルフトハンザのコードシェア便。

チケットはルフトハンザのサイトで買いました。

書きたいことたくさんあるのですが、すごく短く言うと、ヒューストン行く途中の経由地ミュヘンでロストバッゲージして、問い合わせしたら明日届きますって話だったんですけど、結局アメリカ滞在中に届かなくて、というかワルシャワ着いてから2週間後に届きました。

一般論的なことを言いますと、乗り継ぎでロストバッゲージした場合は、最後の航空会社(この場合はユナイテッド)が
荷物の責任持つんですけど、まずコードシェアだし、ルフトハンザのサイトで買ったし、オマエらが責任持つんじゃないの? 

まぁ100歩譲って、アメリカ滞在中の問い合わせ、デリバリーの手配とかはユナイテッドがやるとしても、ポーランドに帰ってきたからのサポートはルフトハンザがするべきだろ。というかしろよ。

そもそも、ユナイテッドはポーランドにフライトないし、オフィスもないしね。

ポーランド帰ってきてからも、一向にメールもない、電話もないんで、ルフトハンザに問い合わせても、「乗り継ぎのロストバッゲージは最後の航空会社が責任もつんです」の一点ばり。そのたびにいちいちユナイテッドのヒューストンオフィスに電話。

挙句の果てには、空港まで荷物を取りに来い。おいおい、普通は宅配するもんだろ。一応、その場でいろいろ文句いったけど、そこにいる人たちが悪いわけじゃないからね。。。

こうなったら、1記事100円でクラウドワークスとランサーズにルフトハンザの悪口を書く記事の募集かけまくって、DeNAばりのSEOテクニックで、ルフトハンザって検索したらあることないことが検索上位に表示されるようにしてやります。

ルフトハンザの倒し方!?知ってます。 

ちなみに、なんでノーパンでクリスマスを過ごしたかというと、荷物が24日に届くっていうので替えの下着を買わなかったら、25日なってしまいまして、仕方なく履いている下着を洗うためにノーパンで過ごしました。クリスマスどこもお店やってないですからね。

ですので、これからルフトハンザを利用する方は、ちゃんと手荷物に下着を入れないと旅行先でノーパンで過ごすことになりますので気をつけてください。 

※追記

この記事書いたあとにユナイテッドがオーバーブッキングでアジア系アメリカ人の乗客とトラブって、その乗客が空港警察にボコボコにされながら飛行機から降ろされるっていうショッキングなニュースがありました。

httpss://www.youtube.com/watch?v=2XDrWvTx7wQ

この事件に対するユナイテッドの対応みたら、荷物返ってきただけでもよかったじゃんって思えてきました。
ちなみにロストバゲッジのに対する保障としてユナイテッドで使える$150のクーポンもらったんですけど、ポーランドにユナイテッド運行してないし何に使えばいいんだよ。

まだ朝9時に出社してるの?

練習日記59&60 金曜日 16:30~18:00


先週の月曜日、水曜日に続き、グラスホッパーガードのパスガードの練習。
大分慣れてきて、色々とできるようになってきました。

この時間帯にジムに行き始めて、気づいたのですが18時にジムが終わると、
1日が長い。

8時に出社して、16時に退社、16時半からジム。
ぐぅぅっとリズムだ!

残業!?そんなものありませんよ。

いや、でも仕事の持ち帰りあるでしょ?そんなものありませんよ。

まだブラジリアン柔術のガードの名前で消耗してるの?

練習日記56&57 月・水曜日 16:30~18:00


今週やったパスガードテクニックのことを書こうと思ったんですが、
ガード名がわからない。。。

写真や画像で見せることができれば簡単なんですが、名前がわからないからググることもできない。

柔術のガードの名前って難しいですよね。
同じようなガードでも腕が入ってるのと入ってないので名前が違ったり、
ポルトガル語と英語の名前がごちゃまぜになってたりして、写真付きでガード名の一覧みたいのがあればなーと探してみたんですが、なかったです。

まだ、しばらく柔術のガード名で消耗しそうです。

ちなみに、ボクが言いたかったガードはGrasshopper Guard(グラスホッパーガード)というらしいです。

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ここにオープンガードからの変形として載っています。

このガード、足の力でグッと押されるとすぐにエスケープされてしまうので、
足のフックを外してからパスガード。

スパは2日ともあまり色帯がいなかったので、強度低めのスパ。
相手にやりたいことをやらせてから、やられないように対処する。

まぁ、やられたんですけどね。。。

まだポーランド就活で消耗してるの?

ポーランドに限らず海外での就職って難しいです。消耗すると思います。

ポーランドの若者は結構仕事がなくて困ってたりするので、これからポーランドにワーホリとか就活しに来る人は外国人に仕事あるの?って思うかもしれませんが、意外とポーランドにある企業は外国人探しているので、ポーランドで就職するのは思っているほど難しいわけではないです。

何で消耗するかというと、大きく2つあると思います。

・就職先探し
・就労ビザ(滞在許可と労働許可書)

就職先探し

まずは、どこで仕事探すかですが。Pracuj.pl一択だと思います。

 pracuj.plスクショ

ポーランド最大の求人サイト。これ以外もいくつかあり試したのですが、ここが一番日本人向け求人が多いと思います。
ポーランド語しかなく少し不便ですが、別にポーランド語ができなくても大丈夫です。

検索タブにJapaneseって入れて検索しましょう。

job_result

今日、10月23日現在なんと26件も求人があります。
普段は3〜5件なので、たいぶ多いですね。

とりあえず、一つ一つクリックして、履歴書送ってください。条件が合わなくても、違うポジションや条件に合うポジションができた時に連絡が来るかもしれませんので、とりあえず履歴書を送くっておきましょう。

経験上、履歴書送って忘れたころに、知らない番号から電話がかかってきて、面接の日時を決めることが多かったです。
なので、履歴書に書く電話番号は必ず連絡がとれるものを書いたほうがいいです。

肌感でいうと、10件履歴書を送って、1、2件面接まで行く感じです。

<2017年3月追記>

去年の10月の時点ですと、上記のPracuj.Plしか書かなかったのですが、最近Linkedin経由で仕事の求人オファーを貰うことが増えたので、Linkedinでポーランドにある企業に見つけてもらいやすくするために、現在住所をポーランドにしておくといいと思います。Linkedinはポーランドに限らず、結構海外では人事の人が使っているので思いがけない会社や国から仕事のオファーがありますので、プロフィールを持ってない方は是非作ってみてください。

Linkedinについてはこちらに書いています。

就労ビザ

就労ビザというか正確に言うと滞在許可と労働許可書です。滞在許可はポーランドに滞在するための許可書で、ビザ、KaraPobytu(居住カード、または滞在許可書)などがあります。労働許可書(Work Permit)はポーランドで就労するための許可書です。基本的にはポーランドでは会社ごとに労働許可書を取らなければならないので、仕事(会社)を変える度に新しく取る必要があります。

この2つのドキュメントを就職先からビザを出してもらうのは結構ハードルが高いです。
単純に、まだどれくらい能力があるかわからない人にわざわざ書類を用意するのが面倒くさいのと、ビザ又は居住カード発行までに3ヶ月以上がかかるので、できるだけ早く人材が欲しい会社としては、そんなに待てないのが現状です。

ボクも、まだ学生ビザで大学に通っていた頃にいくつか面接を受けたのですが、大学卒業してポーランドで働けるステータスを得たら、連絡してくれと何社かに言われたことがあります。

現実的には、30歳以下の人の場合ワーホリ、ポーランドの大学を卒業した人の場合は、卒業した後1年間貰える仕事探し用の居住カードを予め取得して仕事を探し始め、期限がきれる前に就職した会社に新しい居住カードと労働許可書をお願いするのがイイかなと思います。

語学学校から学生ビザを出してもらい、こちらに滞在しながら就職先を探すという手もあります。

ポーランドで就職のススメ

やはり、留学や長期滞在と違って、ポーランドで仕事をするという事は否応にもポーランド社会に組み込まれます。ボクはポーランドで仕事を始めてから留学では、できなかった経験や、これまで気づかなかったことなどを見つけることができました。

2015年からポーランドと日本の間でワーキングホリデーが始まり、30歳以下の日本人は1年間ポーランドで仕事をしながら滞在できるようになりました。就労ビザの項目で言ったとおり、ポーランド企業からいきなりビザのサポートを受けることは、とても難しいですがワーホリならビザも労働許可申請もいらずに、ポーランドで働くことができるというアドバンテージがあります。ぜひ、そのチャンスを使って素晴らしい経験を積んでもらえればなと思います。

ポーランドに限らず、海外で仕事をするということは、素晴らしい経験です。

まだワルシャワの病院で消耗してるの?

消耗してきました(真顔)

耳の付け根のところにBB弾サイズの出来物ができたので、病院行ってきました。 耳の出来物なんで、耳鼻科なのか皮膚科なのか迷って、とりあえず総合診察医(General Doctor)に診てもらうことにしました。 電話で病院に予約して、期待と不安を抱えながら病院に行ってきました。 予約した時間に診察室をノックして中に入ると、中に40代ぐらいの女医さんがいて「どうぞ、お座りください」と流暢な英語で言いました。 ボクは座ってから、一呼吸おいて耳に出来物があるといいました。 ジャン=リュック・ゴダールの映画だったら、ここで「女は何が言いたげに男を見つめている」って字幕が入るぐらいの長さでこちらを見ながら黙っているので、「どうしたらいいですかね?」って訊いたら、なんと

「皮膚科に行ってくれ」

と一言。 診察時間30秒。予約までにかかった日数2日。病院まで往復1時間半。 金曜日の夜の貴重な時間プライスレス。 てっきりその場で皮膚科にアサインしてくれるのかなって思ったら、来週の火曜日に来てくださいとか言われて、 まぁ、「はい」って言うしかないじゃん。 次の火曜日に、皮膚科の先生に観てもらったんですけど、今度は外科医に診てもらえと言われまして、 ここ2回の診察無駄じゃんか。。 次の診察は手術もアサインしてもらったので、診察の後すぐに出来ものを切り取る手術をする予定です。 人生初の手術が耳の出来物を取る手術。健康に生まれてきてよかったです。